
NISAの制度が変わる?というニュースが出ましたが、本決まりになるまでしばらくは静観します。
つみたてNISAの運用成績(11月)を報告します
こんにちは。あやめでございます。
今日はつみたてNISAの運用成績について。
早いもんでつみたてNISAを始めて間もなく1年になります。
2020年を迎えるにあたり、ポートフォリオを見直そうかと思っておりますよ。
私はつみたてNISAで6本のインデックスファンドを組み合わせています。
アセットアロケーションでいうと、先進国株式85%:新興国株式15%になるように組んでいる感じです。
いやアレよ?6本ともベンチマークは違うのよ?
ダービー形式といいますか、どのインデックスがいいのか試していたワケですよ。
で、1年の成績を鑑みてですね、ちょっとファンドの絞り込みを行おうかと。
- ファンド数を6→4へ
- 既に買い付けた分は売却せず保有
- 比率(先進国85:新興国15)は変えない
- 米国株式比率を下げる
こんな感じで考えております。
ゼニの算段たのしい。
とりあえずは11月の成績を見てみよう。
今日はつみたてNISA11月の運用成績についてです。
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10月は最高益のプラス5.6%

2019年11月は先進国、新興国ともにプラスリターン
というわけで評価額を見てみましょう。
評価額は11月26日のものです。
積立額:286,800円
評価額:310,897円
評価損益:+24,097円(+7.75%)
あらあら。
すごいじゃないの。
10月も5.62%のプラスでしたが、それを上回る7.75%のプラスリターン。
今年不調だった新興国株式も、ここへ来てプラスになっています。
先進国株式の4本を平均すると、+9.21%。
新興国株式の2本はというと、平均で+3.81%。
2019年の後半に入ってS&P500がアツイですな。
来年以降、新興国にもビックウェーブ来てほしい。
楽天証券の積立設定は12日までに
今日はつみたてNISA11月の運用成績についてでした。
私はつみたてNISAを楽天証券の口座でやっていまして、支払は楽天カードのクレジット決済です。
こうすると買付額の1%がポイント還元されますからね。
毎月3万円分の投信積み立てで300ポイントがもらえるってな寸法ですよ。
で、楽天証券でクレジットカード決済をする場合、買付は毎月1日と決まっています。
積立設定は前月の12日が締め切り日。
【投信積立】楽天カードクレジット決済の投信積立のスケジュールを教えてください 【ID:10002408】
毎月12日までにおこなわれた投信積立の設定内容に基づき、13日~15日ごろ(原則)にご登録されたカードの認証をおこないます。
認証された場合、翌月1日(休業日の場合はその翌営業日)に投資信託の積立(買付)をおこないます。
楽天カードの利用ポイントは、投資信託の積立(買付)をおこなった月の15日前後に付与されます。なお、楽天カードの利用額は引落先の銀行口座から、積立(買付)をおこなった月の27日(休業日の場合はその翌営業日)に引き落されます。
※楽天証券「よくあるご質問」より引用
新規の買付設定も、内容変更の場合も、締め切りは前月12日まで。
ということは、2020年1月分から新しいポートフォリオにするためには、2019年12月12日までに変更内容を決めて設定しないといけません。
私が考える2020年のつみたてNISA方針はこちら。
- ファンド数を6→4へ
- 既に買い付けた分は売却せず保有
- 比率(先進国85:新興国15)は変えない
- 米国株式比率を下げる
先進国株式に占める米国株式の割合がちょっと多い、気がする。
今のポートフォリオだと、先進国85%のうち、約7割が米国株式なんですよね。
グラフにするとこんな感じ。
※アセットアロケーション分析ツール「ピザロ‼」より作成
つみたてNISAを始めたとき(去年)は米国7割がいい、もっとあってもいい、と思ってたんですが、今は米国は60~65%くらいでいいんじゃないかな、なんて思っています。
ちょっと米国株の勢いに引いている感じがありましてね。割高感というか。
根がビビリだもんで、ちょっと警戒しちゃってます。
とか言いつつまた1年後には気が変わっているかもしれませんけどもね。
とりあえず、先進国85:新興国15という比率は変えず、中の組み合わせを見直していきたいな、年1ペースで、といった感じです。
NISAの制度が変わるだ何だというニュースも目にしましたが、国の制度ですから1ヶ月後に急に変わる、無くなる、みたいなことはないと思うんですよね。
少なくとも1年以上はかかる話だと思いますので、現行のシステムが続く限りは微調整しながら続けていけたら。
私はとりあえず12日までに設定を変更せねば。
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