
オラが町はイオンモールとマックスバリュで回っています。
イオン(8267)の株主優待と配当金がきました
こんにちは。あやめでございます。
今日は主婦に人気のイオン株のお話。
株主優待と配当金が来ましたので、そのご報告です。
私は基本的に長期保有派ですので、株は優待や配当などの収入=インカムゲイン狙いの投資スタンスです。
投資スタンス( ー`дー´)キリッ、とか言うとカッコイイ感じですけど、単に売り買いのタイミングが見極められず、決断力もないもんで、「買ったら持ち続ける」になっちゃうだけなんですけどもね。
ではでは今回のイオン株、インカムゲインはいかほどになったでしょうか。
イオン(8267)の株主優待はキャッシュバック
まずは株主優待。
イオンの株主優待、一番の目玉はキャッシュバックです。
買い物金額の3%をキャッシュバックしてくれるのですよ。
優待で現金をもらうというシステム。
結局キャッシュが一番ありがたいよね。
私は100株所有なので3%ですが、株数に応じてキャッシュバック率が上がり、最大で7%!
特典1 まいにちのお買い物がおトク! 3・4・5・7%のキャッシュバック
100株以上所有の株主さまの「株主ご優待カード」です
お買物の際に、オーナーズカードをご提示いただき、現金又はWAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードでお支払いください。
持株数に応じて、お買上げ金額合計に下記の返金率を乗じた金額を半年ごとに返金します。但し、専門店など一部の会社・店舗では現金払いのみ特典適用になります。
ご利用期間とご返金時期
※イオンのサイト株主優待制度より引用
半年間のお買い物金額の合計に3%をかけたものが1回のキャッシュバック額になります。
会計時にオーナーズカードを提示した分が対象になるので、提示しないとキャッシュバックに反映されません。
オーナーズカードは常にお財布にスタンバイですぞ。
キャッシュバックは半年に1回
今回のキャッシュバックは2018年9月から2019年2月に利用した分が該当します。
返金額はこちら。
利用額:91,432円
返金額:2,769円
ふふっ。
そこそこ戻ってくるね。
月に15,000円以上は使っている計算ですな。
あとはこれ(引換証)に印鑑を押してイオンのサービスカウンターに持っていけば、現金をその場でペッと渡してくれるってな寸法ですよ。
キャッシュバックの引き換え期間は2ヶ月
サービスカウンターで現金に引き換えてくれるのは、期限があります。
今回は4月21日から6月20日の2か月間。
この期間中にキャッシュバックを取り扱っている店舗のサービスカウンターにいって現金ゲットだぜ!
【参考サイト】
キャッシュバック対象店舗
引き換え期間を過ぎたキャッシュバックはもらえない?
引き換え期間、2ヶ月もあれば大丈夫だと思うんですが、もしうっかり引き換え忘れたらキャッシュバックはもらえないんでしょうか。
以前は「期限を過ぎた場合は配当金振込口座に入金します」と書いてあったんですが、今回どこにもそんなことは書いていませんでした。
ということは、もらえない可能性もある?
いやあそれはないよね?
まさかね?
ちょっと不安。
まあ引き換え期間内にイオンに行くのが確実ですわね。
早めに引き換えに行こう。
キャッシュバック対象額の上限は100万円
株主優待のキャッシュバックですが、返金の対象になる額は上限があります。
半年間で100万円。
100株なら3%なので3万円ですね。
100万って半年でそんなに使わねえよ、と思ってたら私の友達(のお母さん)が120万円使ってたと聞いて驚愕。
冷蔵庫とか自転車とかジャカスカ買ったらしい。
キャッシュバックは3万円だったそうです。
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前回のキャッシュバックは3,061円でした

イオン(8267)の配当金
さてさて、もう一つのインカムゲイン、配当金ですよ。
キャッシュバックは自分の利用額次第なので、一度も使わないと0円。
配当金はイオン様次第ですが、0円てことはないでしょう。
今回はいくらかな。
イオン(8267)の第94期末配当金は17円
手元に届いた配当金計算書によると、支払日は5月7日ですって。
改元がらみの10連休明けに入金ですな。
コード:8267
会社名:イオン株式会社
1株あたり配当金:17.0円
所有株数:100株
配当金額:1,700円
今期は中間も17円だったので、年間配当金は34円ですね。
2014~15年は14円、
2016~17年は15円、
2018年は17円になりました。
いい感じに右肩上がりで来ています。
そして来期は更に18円でいきたいとな。
〈配当金について〉
株主の皆さまからお預かりした資本に対していかに報いるかという視点に立ち、連結業績を勘案した配当政策を行ってまいります。具体的には、1株当たり年間配当金については前年以上を維持しつつ、連結配当性向30%を目標として定め、更なる利益成長並びに株主還元に努めてまいります。【2】2020年2月期の利益配分(予定)
2020年2月期の剰余金の配当予想は、上記の基本方針に基づき、中間18円、期末18円、年間36円とさせていただく予定です。
※イオンのサイト配当状況より引用
まあこれは。
好ましいこと。
長期ホルダーには嬉しい姿勢です。
ぜひとも増配継続でお願いします。
では配当利回りはどうかしら。
現在の株価を見てみますかね。
イオン(8267)の株価
それでは5年チャートを見てくださいな。
現在の価格(100株・2019/4/26)は
205,450円
配当金(100株・年間)は
3,400円
配当利回り:1.65%
ふむ。
思ったより少なかった。
私は配当利回り2%以上を狙っているので、もうちょいほしいところ。
ちなみに来期の予想配当18円で計算すると、配当利回りは1.75%でした。
そんなに変わらなかった。
配当利回りは控えめですが、優待のキャッシュバックが魅力的ですんでね。
引き続きイオン株、保有いたしますよ。
【関連記事】
中間配当金は10月でした

イオンラウンジの質が下がった理由?
今日はイオン(8267)の株主優待と配当金のお話でした。
株主優待はキャッシュバックだけでなく、映画が1,000円で観られたり直営店で割引があったりもするので、かなりお得です。
特に「イオンラウンジ」を使えるというのが嬉しい特典。
そのイオンラウンジですが、この間入った時、ちょっと残念な変化に気づきました。
(私がよく行くイオンの話ですので、他のところは分かりません)
ラウンジ内の飲み物は飲み放題なんですが、その容器が紙コップになっていました。
しかも小さめのペコペコのやつ。
前はホットコーヒー用に陶器のカップ&ソーサ―、冷たい飲み物はガラスのコップだったんですよね。
経費削減?
ちょっと味気ないよね。
そんな話を前述の友達(イオンで働いていたことがある)にしたところ、彼女の考察は意外なものでした。
衛生面でお客さんからクレームでもあったんじゃない?
ほう。
そっちか。
今、冷たい飲み物はペットボトルで4種類くらいなんですが、以前は1リットルの紙パックでたくさん種類を揃えていたそうなんです。
それが紙の部分が不衛生でどうたらこうたらとクレームが入り、今のペットボトルで数種類というスタイルになった経緯があるそうな。
そのことを考えると、使いまわしの容器は衛生的にどうたらこうたらとクレームが入って使い捨ての容器に変わったとしてもおかしくない、と。
説得力あるな。
まあ推測ですけどね。
単なる経費と手間の削減かもしれませんけどね。
ただ、十分にあり得るな、と。
まあ私がカップ&ソーサーでコーヒーを飲みたい派なだけで、紙コップウェルカム派の方が多いのかもしれません。
というわけで可能なら両方置いていただけると嬉しい。
飲み物の種類もまた増えると嬉しいなー。
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