投資初心者向けの銘柄の選び方をバフェット・コードから学ぶ

そろそろ株式投資に本腰入れていきたい。

プロがおすすめする方法、やってみます。

主婦の投資銘柄選び

こんにちは。主婦で株主のあやめでございます。

主婦に人気の株主優待、これが欲しくてNISAが始まった2014年から株式投資をしています。

株を買う時の銘柄選び、私の場合はこんな感じです。

 

  • 身近で使える株を選ぶ
  • 安いときに買う
  • 一単元あたり20万円以下
  • 配当利回りは4%を目安
  • 買ったらずっと保有する

 

身近で使える、というのは株主優待がある銘柄で、店舗が近くにあるもの。

具体的にはイオン(8267)や、西松屋(7545)などです。

 

あと、配当利回りは配当金+優待で4%です。

配当金だけなら2%~あると嬉しい。

 

今は12銘柄ほどありまして、プラスが7銘柄、マイナスが5銘柄。

勝率だと6割程度ですかね。

プラス分が大きいので、トータルの含み益は+23%くらいです。

最近は「買うと下がる」が続いていたので、しばらく買っていませんでした。

 

無料の財務分析ツール「バフェット・コード」

株主優待も欲しいんだけど、それ以前に損はしたくない。

銘柄選び、もう少し勉強しないとな、なんて思っていたら。

Twitterですごく親切な人を見つけてしまいました。

 

バフェット・コード(@buffett_code

 


バフェット、という名前はあの伝説の投資家ウォーレン・バフェットから来ています。

バフェット・コードさんは財務分析ツール バフェット・コード を公開しており、これが無料で使えます。登録もなし。

中の人は投資銀行を辞めたあと、プロが使っていた分析ツールに近いものを自分で使いたい!と開発されたそうです。

 

で、このバフェットさんが初心者向けの銘柄選びの方法をTwitterに上げてくれました。

それが上記のツイート。

それに続くツイートで、具体的な選び方の手順を詳しく書いてくれています。

4つの手順を、さらに細かく12のステップで分かりやすく。

 

これはやるしかない。

銘柄選びの効率にお悩みの方も、一緒にやってみませんか。

 

バフェット・コードが提案する投資銘柄の探し方

これは【初級】となっていたので、初心者向けだと思います。

まずは大まかなラインとして、4つの手順。

 

  1. 手近なところでイケてる企業を30社見つける
  2. 見つけた30社から優良企業を抽出する
  3. 抽出した企業の共通項を探す
  4. 共通項で条件検索する

 

一つずつ見ていきましょう。

手近なところでイケてる企業を30社見つける

まずはここから。

 

①好きな会社・良く知っている上場企業を最低30社探す
あなたが普段熱中する商品・サービスを提供している会社を手当たり次第に見つけて、上場しているか調べよう。

ポイントは「知ってる会社」ではなく、「猛烈にイケてると実感を持って言える会社」を探すこと!

これが本当に大事です。

 

猛烈にイケてる会社、探すコツは。

 

②好きな企業を探すコツ
・ZOZOTOWNをヘビーユースするならスタートトゥデイを
・家電を買うときに必ず価格.comをチェックするならカカクコムを
・コンビニはセブンイレブン一択だというなら7&iHDを
・彼女へのプレゼントはいつも4℃というなら4℃HDを
・無印製品が好きなら良品計画を
という具合

 

なるほど。商品からその発生源の会社を見つける感じですね。

好きな会社で、かつ上場しているところ。

 

私が今気になっているのはスタートトゥデイ、マキヤ、タカラトミーなど。

これを30社か。けっこう大変ですね。

 

思いつかない人は。

 

③スーパーへ行こう
そんなに会社を思いつかないよ!というならスーパーに行ってみるのはオススメ。
スーパーはたくさんの会社の製品・サービスが並んでいてアイデアの宝庫です。

水産、畜産、乳製品、スナック、出版、玩具、製薬、駐車場、不動産、流通、EC、小売(スーパーそのもの)、etc

 

なるほど。手近なところから「好き」を見つけていくわけですね。

 

見つけた30社から優良企業を抽出する

④30社見つかったら、実際によく儲かっていて、かつ長期的な競争優位を持つ会社だけ抽出する

ポイントは競合他社や関連業界と比較すること。
関連性のない異業種で比べても意味がないのです。
なぜならビジネスモデルや産業構造が違うので示唆がありませんから。

 

次は30社から絞っていきます。

バフェット・コードは「企業比較」ができますから、これを使えば。

 

⑤比較について
■競合と比べよう
競合他社と比べて利益率が高いとか、業績が右肩上がりで伸びているとか

■関連業界と比べよう
飲食店は利益率低くてレッドオーシャンだけど、その飲食店へ送客しているホットペッパーや食べログ(メディア)は利益率が高くて儲かりやすいとか

 

同業他社だけでなく、関連する他業種とも比較するんですね。

 

⑥選んだ企業が、長期的競争優位を持つ企業の特徴に当てはまるか確認する
たとえば、
・他社がマネできないことをやっている
・圧倒的なブランド力を持っている
・他社と同等のものを圧倒的に安く作っている
・毎年巨額の設備投資をしなくて良い
・ダントツ業界1位
・新規参入が困難
などがその証です

 

ある程度歴史のある企業の方が強そうですね。

あとはオリジナリティ?

 

⑦ ⑥にあてはまる企業が10社になるまで探し続ける
儲かっている理由を知ることで、型のストックを増やしていこう
嗅覚がどんどん研ぎ澄まされていきます

コツは、老舗企業はそこそこに、なるべく新しい企業で学ぶこと
環境変化は早いです。王道は押さえつつ、新しい攻め方を学ぶ方が今後に繋がります

 

30社から10社になるまで絞るんですね。

猛烈に好きな30社を選ぶのもけっこう大変なのに、そこから調べて10社を抽出するのはけっこう時間かかりそう。

でもこれをやるとすごい鍛えられる予感…!

 

抽出した企業の共通項を探す

⑧ ⑦の優良企業たちの共通項を探す
共通項を見つけて、3~5個の指標に落とし込みます。

・営利率が30%以上とか
・上場して20年以上のガリバーだとか
・時価総額1,000億円以下だとか
ですね。

 

さきほどの10社の共通点を見つける。

自分が猛烈にイケてると思った根拠、エッセンスを集める感じでしょうか。

 

⑨注意点
共通項を探す際に注意する事が2点
⑴定性的なものも工夫して定量的な形に落とし込む
例.「圧倒的なブランド力」を指標で定量化する方法を考える

⑵指標はシンプルに
複雑になると意味がありません。
例.「自己資本比率」と「ネットD純利益倍率」ならどちらかひとつで良いですよね

 

エッセンスの数値化。

ブランド力を数値化する…。

 

見つかった共通項で条件検索をする

⑩ ⑨の指標でスクリーニングする
共通項として見つかった指標でスクリーニングしてみましょう
あなたが見つけた素晴らしい企業たちと同じような企業を一気に探すのです

⑨の設計が上手くいっていれば素敵な企業群が並んでいるはず
逆にマズければ、手を出すべきでない企業も混じっているでしょう

 

数値化したのは、同条件の企業を見つけるためだったんですね。

 

⑪銘柄チェック
検索したら一通りすべての銘柄をチェックします。
知らない会社もたくさん入っているはず。
未知のビジネスを勉強するつもりで確認するとモチベUP。

なお目視でチェックできる数には限界があるため上限は200社とします。
100件未満になるのがベスト、500件以上だと条件がゆるいかも

 

できれば100社未満。上限は200社。

いやかなりの数ですね。

 

【最後⑫】①〜⑪を何度も繰り返す
ここまでの作業を定期的に何度も繰り返します。
大事なことは、たった1サイクルで終わらせないこと。

紙の四季報が出るたびに
とある業界に興味を持つたびに
ボーナスが出るたびに
何度も何度も繰り返します。

そうして知見は溜まり、嗅覚が鋭くなっていくのです

 

一回で満足してちゃダメなんですね。

紙の四季報買おうかな。

これなら年4回だし。

 

投資銘柄選びは定期的に

ここまでの流れをまとめますと

好きな30社を選ぶ

条件のいい10社を抽出

10社の共通項を見つける

共通項から条件検索をする

条件にあった会社をチェックする

 

あとはここから選んで買うわけですが、

今度は買うタイミング。割安かどうかの判断とか。

 

銘柄一つ選ぶのも、ちゃんと選ぶとなるとけっこう大変そうです。

プロはこれをすごい数こなして精度を上げているんでしょうね。尊敬。

 

バフェット・コードさんは今回のような銘柄の探し方だけでなく、

条件検索した企業をTwitterに上げたり、オススメの本を上げたりしています。

ツイートを見るだけでもかなり勉強になりますので、

銘柄選びにしっくりきていない方はフォローしてみてください。

 

コメント

  1. とみます より:

    まとまっていて、すごく見やすいです!!
    ツールは知っていましたが、使い方が分からず…
    助かりました、

    定性的→定量的に落とし込む…
    一種の投資スキル…個人色が出るところですか、
    今後、あやめフィルターを楽しみにしています(*´▽`*)!!

    • ayame-toushi より:

      お役に立てて嬉しいです~。

      そうなんですよ、「定量的に落とし込む」がまだ見えてなくて。
      どうにかフィルタ設定がんばります!

  2. タクコロ より:

    こんなのがあるんですね!
    株式へはまだ挑めてないのですが、こう言った詳しい情報は非常に助かります!踏み出しやすくなれます。

    あとでTwitterのお気に入りに入れておきます!

    • ayame-toushi より:

      私もこの情報にTwitterで出会ったときブクマしましたw
      株も楽しいですよ~(*´з`)

  3. まーくん より:

    すごいしっかりまとめられていて、参考になりました!
    初級でここまでとは・・。
    中級編の記事も楽しみにしています!

    • ayame-toushi より:

      お役にたててよかったです!
      しばらくは初級を繰り返すことになりそうですw

  4. 株式って銘柄探しが大変ですよね。
    昔、デイトレードしてた時は、仕手が入りそうな株探しは得意でしたが(笑)

    とっても参考になりました!
    国内の株式も目を向けてみようかな~!

    • ayame-toushi より:

      仕手株探し(‘Д’)その方がスゴイ気がします!

      株主優待は奥さん受けがいいですよw

  5. クー より:

    バフェットパイセンは偉大だなあ、、参考になりました!!

    • ayame-toushi より:

      バフェットパイセン、まじ偉大です!
      一度プロの現場にいた人はやっぱり違いますよね!

  6. shovet より:

    ブリジストンとかイケてる会社が、どこまで取捨選択に耐えられるか気になります!