商品選びの新基準?エコレールマークとは

商品パッケージをじっくり見る派です。

 

エコレールマークとの出会い

みなさま、こんにちは。あやめでございます。

ブルボンプチシリーズ(チョコチップ)を買ったら、なんかゆるい絵がありました。

 

クマの隣に何かいる

 

よく見ると、「エコレールマーク」と書いてあります。

初めて見たので、エコレールマークについて調べてみました。

 

エコレールマークとは

エコレールマークとは何か。

エコレールマーク事務局からの引用です。

 

エコレールマークとは、環境にやさしい鉄道貨物輸送に取り組んでいる企業や商品であると認定された場合に、その商品やカタログ等につけられる環境ラベルのことです。

 

エコであるレールを使って運んだ商品につけるマーク

ということなんですね。

 

エコレールマーク事業は、国土交通省 が担っている政策です。

鉄道貨物協会 に事務局がありまして、エコレールマーク事務局は2005年に設立。

 

でも、鉄道輸送、アピールするほどエコなんでしょうか。

今度は国土交通省からの引用で、二酸化炭素の排出量についてです。

 

※国土交通省「エコレールマーク」のご案内より引用

 

なるほど。

二酸化炭素の排出量が約11分の1になる、と。

そりゃエコだ。

 

ここで新たに知らない単語が。

「モーダルシフト」って何?

 

モーダルシフトとは

国土交通省に続き、こちらは 運輸省 からの引用です。

モーダルシフトとは、トラックによる幹線貨物輸送を、「地球に優しく、大量輸送が可能な海運または鉄道に転換」することをいいます。

modalは「様式の」、shiftは「転換」という意味ですが、

モーダルシフトというときは「輸送手段の転換」を指すみたいです。

モーダルシフトが進めば、二酸化炭素の排出量が減って、地球温暖化対策になる、と。

 

トラック輸送の割合

では現状、どれくらいの割合で、荷物を車で運んでいるかというと、実に90%以上。

 

国土交通省のデータから作成

鉄道輸送は、1%もありません。

どうしてですかね。

 

モーダルシフトが進まない理由

考えられる理由としては、この辺りでしょうか。

  1. 自動車輸送の方が手軽だから
  2. 鉄道輸送の方が高いから
  3. 鉄道輸送という手段を知らないから

 

1.自動車輸送の方が手軽だから、は分かります。宅急便などで馴染みもあるし。

2.鉄道輸送の方が高いから、はどうでしょう。

調べてみたら、鉄道輸送が高いとは限らないようで。

国土交通省のデータ「トラックと鉄道の運賃比較」によると、

距離によっては、鉄道の方が安いのです。

目安としては、

 

10t以上で、300㎞以上

 

東京を起点にすると、300㎞以上というと、北は仙台。西は大阪。

北九州の工場から商品を運ぶなら、岡山はもう300㎞以上。

需要はいくらでもありそうです。

 

そうなると、問題は3.鉄道輸送という手段を知らないから、ですかね。

 

ん?

それでエコレールマーク、できた?

 

エコレールマークを使うには

なるほどねぇ。

調べると、いろんなことが分かって面白いです。

 

このエコレールマーク、商品だけでなく、取組企業としても使えるようです。

使うためには 認定基準 を満たしているかの審査(無料)を受け、年間10万円の使用料を納める必要がありますが、

企業としては輸送費も抑えられて、エコフレンドリーな取組していますよ、という宣伝にもなるからでしょうか。

年々登録数は増え、平成29年時点で認定品目213、認定企業も85にまであがっています。

 

まとめ

ちょっとしたおやつに買ったプチでしたが、一つ賢くなりました。

今は運送業界も人手不足ですし、

もっと鉄道輸送が浸透して増えるといいですね。

コメント

  1. とみます より:

    へー!! 知りませんでした(*´▽`*)
    数年後には、メジャーになっているのかも…

    • ayame-toushi ayame-toushi より:

      メジャーになるといいですねぇ。
      マークを萌え絵にしたら、一部の方々の間でメジャーになるかも…