
楽天経済圏に入るきっかけとなったのは、この楽天ポイント稼ぎの投資信託でした。
楽天証券の100円積立で楽天ポイント3倍!
こんにちは。あやめでございます。
私は楽天証券で投資信託の100円積立をしています。
毎月100円ずつの積み立て設定で投資信託を20本。
合計すると月に2,000円分。
なんでこんなややこしい積み立てをしているかというと、楽天なら100円ごとに3ポイントもらえる素敵なワザがあるのですよ。
素敵なワザのやり方はこちらの記事を↓
ザックリ仕組みを言っちゃうと、楽天銀行から楽天証券へ振り込むごとにポイントがもらえる、ていう話です。
楽天銀行が行っているポイントサービス「ハッピープログラム」に参加して、ランクがVIP以上になると、1回の振り込みで3ポイントもらえるのです(通常だと1ポイント)。
VIPになるには月に20回以上の取引が条件ですので、最低金額の100円を20回振り込んでるわけですね。
これで毎月60ポイントもらっています。
なにそれ私もやる!という方はここでやり方を確認↓
100円積立をスタートして、今月で4ヶ月目。
最初に20本の投資信託を選んで、後はほったらかし。
月々2,000円が自動的に積み立てられています。
どんな投資信託を積み立てているかはコチラ↓
「楽天ポイント3倍!100円積立ノーロードの投資信託おススメ20本」
4ヶ月×2,000円で、積立投資額は8,000円になりました。
評価額はいくらになったでしょうか。
今日は投資信託4ヶ月目の運用成績についてです。
投資信託20本、4ヶ月の運用成績
投資信託20本のうち、ノーロードのインデックスファンドが15本、その他が5本あります。
なんで2つに分けているかというと、ハッピープログラム(楽天銀行のポイントもらえるサービス)は、1日の上限回数があるからなのですよ。
各種特典付与について
「楽天銀行法人口座からの振込入金」および「楽天銀行即時入金サービス」については、1日あたり最大15回までのお取引がポイント付与および取引件数のカウント対象となります。
※楽天銀行ハッピープログラムより引用
そんなわけでまずは15本の方からご報告しますよ。
インデックス投信15本の運用成績
インデックス15本の方は投資先が国内か外国か、また投資対象が何か(株式とか債券とか)によって、6種類に分けています。
- 国内株式 2本
- 外国株式 6本
- 国内債券 1本
- 外国債券 4本
- 国内リート 1本
- 外国リート 1本
なお「外国」の中には日本を含むものと含まないものがあります。
それと「リート」とは不動産のこと。
この6種の運用成績を表にしたのがこちら。
取得額(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | |
国内株式 | 799 | 749 | -50 | -6.26 |
外国株式 | 2,396 | 2,282 | -114 | -4.76 |
国内債券 | 399 | 402 | +3 | +0.75 |
外国債券 | 1,598 | 1,614 | +16 | +1.00 |
国内リート | 399 | 413 | +14 | +3.51 |
外国リート | 400 | 402 | +2 | +0.50 |
※評価額は2018/12/14現在
15本×100円×4ヶ月=6,000円
6,000円の積み立て分はトータルでいくらになったのか。
所得費用:5,991円
評価金額:5,862円
-129円(-2.15%)
先々月、先月ときて今月もマイナスでした。
いつプラスになるのかしら。
上がったファンド、下がったファンド
今回は株式とその他で明暗が分かれましたよ。
もうね、「株式」と名の付くものは全部下落。
特に下がったのはこちら。
【国内株式】-6.51%
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
【外国株式】-6.26%
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
新興国株式もマイナスですが、-2%くらいで収まりました。
で、反対に上がったのはこちらです。
【国内リート】+3.50%
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ Jリートインデックスファンド
【外国債券】+2.00%
- iFree 新興国債券インデックス
新興国の株式は-2%で、債券が+2%。
「株式と債券は相反して動く」がまたしても数字に表れました。
いろいろな種類(アセットクラス)を持っておくと、見えるものがありますねぇ。
そしてリート。来てますね。
日本の不動産が好調。
バランス型ファンドを選ぶなら、リートを組み込んであるタイプにしても良い気がします。
8資産均等型とか。
その他5本の運用成績
続いて残り5本の運用成績。
こちらは投資対象国で分けた表にします。
取得額(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | |
中国 | 399 | 417 | +18 | +4.51 |
フィリピン | 399 | 426 | +27 | +6.76 |
ロシア | 399 | 407 | +8 | +2.00 |
オーストラリア | 399 | 408 | +9 | +2.25 |
コモディティ | 399 | 374 | -25 | -6.26 |
※評価額は2018/12/14現在
コモディティは商品のことで、6割がエネルギー(石油)です。
5本×100円×4ヶ月=2,000円
積み立て額2,000円はいかほどに。
所得費用:1,995円
評価金額:2,032円
+37円(+1.85%)
おぉ!
この世界的な下落相場で、まさかのプラス。
今回の立役者は、フィリピンでした。
- イーストスプリング・フィリピン株式オープン
フィリピンの親的ポジションのアメリカが下がっているのに、フィリピン株がまさかの+6.76%。
理由として考えられるのは、クリスマスが近いから?
フィリピンは海外で出稼ぎしている人が多く、普段は海外からフィリピンへ送金することで家族を養っています。
その出稼ぎ組がクリスマスに帰国して「故郷へ錦を飾る」とばかりに派手にお金を使うのです。
フィリピン国内でもボーナスは出るわクリスマス休暇だわで活気づいています。
で、このファンド、組入銘柄は資本財24.4%、不動産21.7%、銀行19.4%、各種金融11.0%など。
送金とか質屋とか、現金が動く産業が多い国ならではの比率です。
ところで5本の中で唯一マイナスになったのが、コモディティ。
- iシェアーズ コモディティインデックス・ファンド
先月もマイナス6%でしたので、引き続き下がったまま。
エネルギー(石油)メインのコモディティ、苦戦中。
投資信託20本、4ヶ月目の評価額は
インデックスはマイナス、その他の(個人的な興味で選んだ)5本はプラスになりました。
投資信託20本を4ヶ月積み立てて、かかったお金は8,000円。
この8,000円が今、いくらになったのでしょうか。
取得額:7,986円。
評価額:7,894円。
マイナス92円(-1.15%)
ぬう。
マイナスがどんどん蓄積されています。
ほんで取得時にちょこちょこお金がかかってます。
100円積立なので、1円の重みを感じますね。
だが楽天ポイントは60P(=60円分)もらいましたからね。
運用成績に関わらない、安定のハッピープログラム。
2018年後半はすっかり下落トレンドになってしまいました。
とはいえ、価格が下がるということは、割安に口数が多く買えるということ。
投資信託はそこが面白いですよね。
つみたてNISAは毎日積立ができる
この投資信託20本の100円積立、今は楽天証券の特定口座で買っています。
楽天証券の場合、通常の100円積立は月に1回の買い付け設定しかできないので、振込回数を20回にするために20本設定しているわけです。
が、つみたてNISAなら毎日積立の設定ができます。
そうすると、別に20本も設定しなくていいんですよね。
毎日というのは正確には「毎営業日」のことなので、月に20日前後。
念のために2本も設定すれば十分、今のようにポイントがもらえます。
そのあたりのことを考えまして、この20本つみたて、あと1回で終わりにしようと思います。
今8,000円まで来ましたので、あと1回で10,000円。
キリのいいところで終わりたいと思います。
私は2019年から楽天証券でつみたてNISAを始めます。
そちらで新たに100円積立を2本、設定したいと思います。
どのファンドにするかはまだ考え中。
何かおススメのファンドがあれば、ぜひ教えてくださいませ。
(興味があるから調べてほしい、というおススメでも可)
コメント
最近出た、グローバル3倍3分法ファンドが気になったり…
ちょっとだけ仕入れました(`・ω・´)!!
日興アセットのレバレッジきかせたファンドですね!
ちょっと調べてみましたが、なかなか面白そうな(^^♪