
一日500円でも積もり積もれば10,000円に。
eMAXIS Slim(S&P500)の積立額が10,000円になりました
こんにちは。あやめでございます。
先月から投資信託の毎日積立をしています。1日に500円。
投資先:三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
積立を始めた経緯はこちら:
「ポートフォリオを最適バランスへ!eMAXIS Slim S&P500に参戦します!」
1ヶ月が過ぎまして、積立額が10,000円に達しました。これが果たしていくらになったのか、のご報告です。
eMAXIS(イーマクシス)シリーズとは
インデックス投資をしている方にはお馴染みのeMAXIS(イーマクシス)シリーズ。
投資初心者にもおすすめ、三菱UFJ国際投信のイーマクシスシリーズですが、そもそもイーマクシスシリーズとは何ぞや。
イーマクシス のサイトより引用します。
eMAXIS(イーマクシス)シリーズとは?
eMAXISシリーズは、三菱UFJ国際投信が、投資家のみなさまにお届けするノーロード・インデックスファンド・シリーズです。
インデックスファンドと、バランスファンドをラインアップ。ご自身の投資スタイルに応じて、使い方は自由自在です。特徴 幅広い品揃え。だから、選びたい、始めたい。
国内のみならず、新興国も含めた海外の多様な資産へのアクセスをラインアップ。
長期投資のための国際分散投資やご自身のニーズにあったポートフォリオ構築、バランスファンドによるメンテナンスフリーの資産運用など、投資スタイルに合わせたワンストップな商品選択を可能にしています。
色々な商品を低コストで買えるよう作ったので、お好みで組み合わせてね、ということですね。
投資対象地域:国内・先進国(除く日本)・新興国
投資対象資産:株式・債券・リート・バランス・コモディティ
イーマクシスシリーズは全部で49本。
純資産の合計は2,920.78億円(2018/8/14現在)です。
結構な規模のファンドですね。
eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズとは
シリーズの中でも更に低コストで運用できるのがeMAXIS Slimシリーズです。
「業界最低水準の運用コストを目指し続ける」ということで2017年2月に誕生したスリムシリーズは、設定来、何度も信託報酬率を引き下げています。
実際、一番安いeMAXIS Slim(先進国株式)は信託報酬率が0.109%。スリムシリーズは全部で10本ありますが、そのうち8本はつみたてNISA対象です。国もおススメの低コストファンドというわけですね。
スリムシリーズの純資産額残高は2018年8月1日に500億円を突破。設定来1年6か月で500億円を集めるとは、人気のほどがうかがえます。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは
そんなスリムシリーズの最新ファンドといえば、2018年7月3日設定のこちら。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
こちらのファンド、特色として以下の3つを挙げています。
- S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
S&P500指数とは;目論見書から引用。
S&P500指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。S&P500指数(配当込み、円換算ベース)は、S&P500指数(配当込み)をもとに、委託会社が計算したものです。
東証株価指数(TOPIX)みたいなもんですね。
ちょっと違うのは、TOPIXは東証1部全銘柄が対象ですが、S&P500は米国全体の約80%を占める500銘柄が対象となるところ。
大和-iFree(S&P500)との比較
このS&P500に連動していて、ファンド名にも入っている投信は現在2つ。
- 大和-iFree S&P500インデックス
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この2つを比べてみます。
基準価額 (2018/8/14) |
純資産 (百万円) |
信託報酬率 | 設定日 | つみたて NISA |
|
iFree | 11,628 | 5,436 | 0.243% | 2017/8/31 | ○ |
eMAXIS Slim | 10,388 | 1,649 | 0.1728%以内 | 2018/7/3 | ○ |
iFreeの方が約10ヶ月長く運用しているだけあって、純資産額がおよそ3.3倍あります。
運用成績の方はどんな感じでしょうか。
1年かかって、結果うっすら上がっている感じ?
eMAXIS Slimが設定されてからの2つの動きはどうでしょう。
シンクロ。
まあどちらも同じS&P500連動のインデックスですからね。当たり前といえば当たり前なんですが、こんなに同じになるもんなんですね。
eMAXIS Slim(S&P500)の積立額10,000円はいくらになったのか
アンタそれでいくらになったのよ。儲かったのどうなの?
微減!
10,000円→9,949円で -51円
んー。
そうきたか。
まあ始めて1ヶ月ですからね。
これからどうなるか、まだ分からないですからね。
悔しくなんかないですからね。
今は投信でも日本株式が上がってきていますので、そういう基調なんでしょう。
インデックス投資は短期間の値動きに一喜一憂するような手法ではないので、ちょっと下がったからといって、別に悔しくなんかないんです。ほんとだよ。
投資の神様ウォーレン・バフェットも、妻への相続としての信託で「資産の約90%をS&P500のインデックスファンドで運用するよう指示した」と言っているくらいです。信頼のS&P500。
今回はたまたま下がっていましたが、本来インデックス投資は長い期間、積み立て続けてうま味が出てくるもの。引き続きeMAXIS Slim(S&P500)への500円積立を続けていく所存です。
次は20,000円積み立てられたときに運用成績のご報告をしたいと思います。
そのときは上がっていてくれ(本音)!
コメント
三菱系だったんですね!!
勉強になります!!
「eMAXIS」は三菱系でした!何をもじって命名したんでしょうねぇ。