ドルコスト平均法とバリュー平均法で2ヶ月積み立てた結果

同じ銘柄、同じ投資金額でも、手法が違えば結果も違ってくる、のかな?

 

投資信託といえばドルコスト平均法、ですが

今回は「ドルコスト平均法とバリュー平均法を比較・実践してみる」の続きです。

 

こんにちは。あやめでございます。

私は投資信託をやっておりまして、そのほとんどは積み立て方式で買っています。

投資信託をしている方の大半は、この積立スタイルだと思いますが、これはドルコスト平均法に基づいています。

 

ドルコスト平均法では、一定の金額で買い続けるので、

 

値下がりした時はたくさん買って

値上がりした時は少なく買う

 

結果、一括で買うよりリスクが分散されて、安定した運用ができます。

簡単で効果があるので、積み立てといえばドルコスト平均法、というくらいメジャーな手法です。

一度設定してしまえば、あとは自動的に買ってくれるので、普段チェックすることもありません。

投資初心者や、投資より本業の仕事に専念したい方などにはいいですよね。

 

ちなみに私が積み立てで買っている銘柄と運用成績はこんな感じ。

【2018年9月投信】運用成績(セゾン・ニッセイ・SlimS&P500)

楽天ポイントがたまる投資信託、厳選20本の運用成績

 

バリュー平均法で投資信託をやってみる

ドルコスト平均法には何の不満もありません。

が、別の手法もあるなら、試したい。

というわけでバリュー平均法での運用を試してみることに。

 

バリュー平均法は、こんな感じの投資手法。

 

  1. 最初に目標額を決める
  2. 目標達成までの年数を決める
  3. 3ヶ月に1回買付をする

 

ドルコスト平均法だと一定額を積み立てて、運用成績がよければ積立額以上になります。なので最終的にいくらになるのかは未知数。

バリュー平均法は反対に、最終的にいくらにしたいのかを先に決めます。その目標額に合わせて、買付をしていくという方法。

 

バランス型の投資信託eMAXIS Slim(8資産均等型)で運用する

この2つの投資方法を比べるため、一つの投資信託を選びました。

それがこちら。

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

 

いわゆるバランス型というものですな。

8資産というのは、こちらの方々。

 

日本株、先進国株、新興国株、
日本債券、先進国債券、新興国債券、
日本リート、先進国リート

 

この8つの資産に均等に投資する投資信託です。

世界に分散されてるし、8資産が均等になるように運用してくれるので、リバランスも必要なし。

 

バリュー経路を決める

バリュー平均法で投資するときに、キモとなるのがバリュー経路です。

バリュー経路は、目標額までの到達の道のりのこと。

到達までの年数と、1回の買付額を決めます。

 

今回は目標額を10万円に設定しました。

買うタイミングは2ヶ月に1回にして、2万円ずつ増えていくとすると、10ヶ月で到達します。

今回は実験ということもあって、分かりやすくリターン0%で運用。

 

バリュー経路はこんな感じになります。

 

初回:5,000円

2回目:25,000円

3回目:45,000円

4回目:65,000円

5回目:85,000円

6回目:100,000円

 

これだけ見ると、ただの2万円積み立てと変わらないですね。

ですが投資信託は値動きがあるので、常に2万円分ずつ買うわけではないのです。

バリュー平均法では値動きした分を調整しながら買って、目標額にしていきます。

 

バリュー平均法の買い方

先日、2回目の買付がありました。

初回はただ普通に5,000円分買っただけなので、2回目が初めての調整買いになります。

 

ではどうやって買うか。

バリュー経路を求める計算式があります。

 

買付口数=バリュー経路-(現在の保有口数×現在の価格)÷現在の価格

 

何だか急に難しげな雰囲気になりましたよ。

なので、ちょっと簡単にします。

 

バリュー経路-現在保有分の評価金額

 

具体的な数字でいきましょう。

初回(2018/8/21)

  • バリュー経路:5,000円
  • 基準価額:10,434円
  • 購入口数:4792口
  • 購入金額:5,000円

 

2回目(2018/10/23)

  • バリュー経路:25,000円
  • 基準価額:10,376円
  • 保有口数:4792口
  • 評価金額:5,000円→4,975円

 

25,000円-4,975円=20,025円

 

2回目の買付金額は、20,025円になります。

この金額で注文を出し、結果的に購入できた口数は19299口でした。

 

ドルコスト平均法とバリュー平均法の運用成績を比べる

そんな感じでバリュー平均法での買い付けをしました。

2回目までの累計は、このようになりました。

 

購入口数:24091口

購入金額:25,025円

評価金額:25,000円(24,996円)

評価損益:-29円(-0.11%)

 

1口あたり1.039円で買えた計算になります。

 

一方、ドルコスト平均法は。

5,000円を15日おき、5回に分けて積み立ててきた累計額です。

 

購入口数:23792口

購入金額:25,000円

評価金額:24,686円

評価損益:-314円(-1.25%)

 

こちらは1口あたり1.051円での買い付けとなりました。

 

というわけで、どちらもマイナスではありますが、

バリュー平均法の方が割安で高利益でした。

 

実際の購入画面もご覧くださいな。

 

特定口座:ドルコスト平均法

NISA口座:バリュー平均法

 

 

いやあ、ウワサ通りです。

ウワサというか、本の通りでした。

バリュー平均法、いいね!

今回は利率0%なので、計算も簡単でした。

 

まあまだ2ヶ月ですからね。これから相場の動きでどうなるか。

まずは目標額の10万円になるまで続けますよ。

バリュー平均法に興味が出た方は、本も読んでみるといいよ。


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